お店のはなし
数年前、私は交通事故で頚椎を損傷してしまい、11年務めていた職場をやむなく退職することになりました。
これから自分は何をやっていこう・・・
そう考えた時、心のずっと奥の方にあった気持ちが大きくなっていることに気づきました。
「もしできるならば、これからの自分は誰かに元気を与えていきたい!」
そう強く思い、キッチンカーという形で多くのみなさんに元気になってほしいという思いから、お店をひらきました。
古いノルウェー語で「Vik」とは「入り江」という意味があります。
みなさんが旅の途中や、休憩中、散歩の途中、お仕事の行き帰り、お腹が空いた時、元気がない時など、いろいろな場面でこの入り江に立ち寄って笑顔で元気になってもらいたいと思い、Vik(入り江)を組み込んだ店名にしました。
思いを込め名付けたVicke(ビッケ)で出会ったみなさんを、笑顔で楽しく元気にしたいと願っています。